上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
世の中に数ある資格(検定)の中で、いわゆる「難関」とされ、取得者は国家によって信用による独占業務等が許され、文句なしに評価される資格をあげると、

医師
アクチュアリー
弁護士
弁理士
公認会計士
税理士
司法書士
不動産鑑定士

この中でも、医師、アクチュアリーは疑いも無く最難関中の最難関です。頭よくなければ当然受かりません。医師はまず大学に受からなければ話になりませんし。受かった人は例外なくお金に困りません。一度アクチュアリーも問題見てください。アクチュアリーの協会でダウンロード可能です。私は結構好きな部類ですけど。ああいった計算。保険会社の中枢で、生命保険料率を企画します。人に値段をつける仕事ですね。漫画「ホムルンクス」の主人公がアクチュアリーで、保険会社勤務時代のリッチで生々しい感じが描かれています。高給ゆえに女性にモテモテになります(漫画より)。計算とか嫌いな人は向きません。医師もそうです。血を見るのが苦手な人は向きません。

さて、それ以外の資格は?というと、特に頭がよくなくても努力で何とかなるレベルでしょうか。です!とは断言しません(苦笑・・弁理士もあるので)。弁護士は、旧司法試験の時は、頭良くないと受からない試験で尋常じゃないくらい難しかったですが、今は試験レベルも合格者数も、相当難易度が下がって、誰でもとまではいかなくても受かる試験になりました。昔は東大卒の社会経験なし30歳受験生ってのがいました。
受かる試験になっただけに、法律事務所側も、採るのに苦労しているみたいです。まだ、公認会計士、弁理士、司法書士、税理士、不動産鑑定士の方が採りやすいかもしれません。難関資格試験を維持しているため、能力担保が分かりやすいからです。

自分が事務所の所長だったらどうですか??
一人は新司法試験合格者で、一人は司法書士合格者だったとします。
新司法試験は、今や合格率30%の試験で、司法書士はまだ2%の難関試験です(合格までに相当な苦労をしているのでしょう)。
それでも司法試験の方を司法書士よりも高額で雇いますか?さらに司法試験合格者はあまり苦労もしていなさそうで、さらにさらに、チャラい風貌だったりしたら・・・自分が雇うならですよ。

弁護士は、争いごとや責任の重圧が嫌いな人はあまり向かないかもしれません。
どんなときに弁護士に頼みます?
絶対に争い事に負けたく無い時ですよね。相続とか、遺贈とか、払いすぎたお金を返してもらうとか、事務処理的な事であれば、私なら安い司法書士に頼みますよ。高いお金払ってでもって時は、絶対に許せないからギャフンと言わせたい時。もしくは暴力団がらみ等相当恐ろしい目に会っていて、何とかして欲しい時。社会制裁から息子を助けたい時とかです。そういった状況でもまかせられるタフさが必要。自分の力が不足していたら、本当は無実の人が、二度と社会復帰できなくなるかもしれません。大変な仕事です。お金をもらって依頼をうけるわけですから。これからは裁判員の時代です。自分の発言のタイミング、ニュアンスで、判決が変わってきます。結果が良ければいいですが、悪い結果の時に、どうやって自分の中で消化するかが大事です。今までは「弁護士」が出てきたというだけでインパクトがありましたけど、これだけ合格者が出てくると、今後はそのインパクトも無くなってくるのではないでしょうか。

次に弁理士についてです。
弁理士は、発明を特許申請し、特許を勝ち取る仕事です。
その為には、発明を文章化して申請なければならず、当然、発明の理解力が必要になります。できるだけ幅広い権利を勝ち取らなければなりません。「・・・のゴム」と特許をとってしまったら、「ゴム」以外なら真似しても良くなってしまいます。「・・・の弾性体」として特許をとらないといけません。あまり広くしすぎても、今度は「先行技術」と重なってしまい特許をもらえなくなってしまいます。先行技術をできる限り調査し、発明を理解し、できるだけ幅広い特許をとるのが仕事です。どれだけ良い発明であっても、特許申請がヘタクソで、特許が拒絶されてしまい、なおかつ発明が公開(1年半後)されてしまうともう、ほぼ特許が取れなくなってしまいます。そこら辺の申請ノウハウも必要です。拒絶理由通知の内容を見て、可能性が低ければ公開前取り下げ等のテクニック(想像)も必要になってきます。たぶん。
特認制度があって、特許庁の審査官を何年かやればもらえます。ただ、せっかくの公務員の身分を捨てて弁理士として独立する人は稀です。

公認会計士について
公認会計士は、主に大企業の財務状況を監査し、お墨付きを与えるのが仕事です。確かにこの企業はしっかりと税金も払ってますよーと。しかもこの監査の仕事は大手監査法人にしかきません。したがって、大手監査法人に就職できなかった個人公認会計士は税理士として仕事をしていく事になります。公認会計士から監査の仕事を除いたのが税理士です。大手監査法人に就職するには、ある程度の若さが必要になってきます。「就職」の為の試験ですので。

税理士について
税理士の大半は特認組と呼ばれる、国税公務員OBの方たちです。彼らは20年程度働けば税理士資格がもらえる人たちです。しかも元国税職員ということで、結構いい待遇がまってるようです。そりゃー普通に考えたら、国税で企業にバンバン入ってたような人を見方につけたいですよ。この点弁理士の特認とはちょっと違いますね。自分が雇う側だったら、特認の税理士は是非とも雇いたいです。特認の弁理士は・・・どうなんですかね。あまり評判は良くないみたいです。

次に司法書士です。
司法書士のうりとしては・・・・やっぱり敷居の低さ。弁護士に頼むよりも値段が安そうってところでしょうか。あとは本業である不動産登記と法人登記です。値段の大きな不動産の所有権関係ですから、やっぱり専門の司法書士さんに頼もうかと、こういった信用業的な側面もあります。ただ、不動産登記でやっていこうとなると古くから企業とのコネでやってる司法書士に参戦して仕事を奪っていかないといけません。難関資格ですので、受かった事の価値は高く、能力を担保されるので、ニーズはあって職には困らないそうです。

不動産鑑定士
司法書士と良く似ていて、これも土地に関するもので、土地の値段を決める仕事です。ただ、これは自治体からの要請でやるもので、ある程度自治体が値段を言ってきて、それにお墨付きを与える仕事といいますか。それだけに古くからやってる人から仕事を奪っていかないといけません。

そう考えていくと、結局大きく稼げるのは医師とアクチュアリーで、それ以外は普通に稼げて、独立可能性もあり、職に困らない。あとは何をやって仕事をしていくのが自分として一番納得できるかですね。


スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。