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特許法3条 
この法律又はこの法律に基く命令の規定による期間の計算は、次の規定による。
1.期間の初日は、算入しない。ただし、その期間が午前零時から始まるときは、この限りでない。
2.期間を定めるのに月又は年をもつてしたときは、暦に従う。月又は年の始から期間を起算しないときは、その期間は、最後の月又は年においてその起算日に応当する日の前日に満了する。ただし、最後の月に応当する日がないときは、その月の末日に満了する。
2 特許出願、請求その他特許に関する手続(以下単に「手続」という。)についての期間の末日が行政機関の休日に関する法律(昭和63年法律第91号)第1条第1項各号に掲げる日に当たるときは、その日の翌日をもつてその期間の末日とする。


はい、期間の計算方法です。まー特許の世界はスピード命みたいなところがあるから、何かとこの期間って、出てきます。申請から1年3ヶ月で・・とか、3年の間に・・・とか。生命線みたいなもん

で、内容を見ると、特許法に限らず、民法でも適用されているような普通の期間の計算方法です。

はいまず「初日不算入」。午前零時から始まる時は例外みたいな事書いてあるけど、そんなことってあるんかいな。基本的に特許の申請って遠隔地なら当然郵便使うんやけどさ、もちろん必着ではなくて郵便に持っていった時が申請日になるからね。まあ午前零時に郵便局なんてやってないわな。

2項なんてカワイイネ。自分たちが休んでて非があるから、休み明けでいいですよ。みたいな。

では問題!!
平成21年6月3日13時に申請しました。3年間の満了日はいつでしょう??

答え・・・6月3日は初日不算入6月4日スタート。応答日は平成24年6月4日。よって前日の平成24年6月3日が満了日。

これ、今思ったけど、1月30日に申請して、1ヶ月の満了日?って聞かれたら、もちろん満了日が無いから2月の末になるんだけど、28日になったり29日になったり、それだけ気をつけなあかんな。


コラム ・・・年齢計算・・・
民法の期間の計算もだいたいこの特許法3条と同じなんですが、年齢の計算となるとちょっと違う。違うのは一箇所。「年齢計算に関する法律」(特別法)により初日算入なんです。
だから、例えば4月1日生まれの人は1年後の応答日である4月1日の前日3月31日に1歳年をとります。だから4月1日生まれは早生まれになるんです。

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